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エボラ出血熱、デング熱に学ぶ株式投資。医療・化学銘柄を狙え!


エボラ出血熱 株価

ここんところあっついなぁ・・・。

うちの家の周り、もう蚊が出てきてなぁ。虫よけも効かんし、もうカンニンして~!って感じやわ・・・。

・・・そういえば、去年はエボラ出血熱とかデング熱とか流行ったなぁ。

蚊がウィルス運んでくるとかで、かなり騒動なったやん。

今年もそんなんなるんかなぁと思うと、ちょっと怖いなぁ・・・。

でもな、ここだけの話・・・こういう伝染病が流行ると、病気を治す薬とか開発されるやん。

もし開発に成功したら、その会社の株価・・・ごっつ上がるんやって。

ってーことは・・・こういうタイミングって、人類にとってはピンチなわけやけど、投資にとってはある意味チャンスなわけやねん。

まぁちょっとコワイ話なんやけど、外あっついし、体冷ますためにもちょっと話聞いていきぃや。

 

伝染病 株価に影響

 

2014年に大流行したエボラ出血熱とデング熱。そこから勝機を生み出せるか?

デング熱 株価
ネガティブな事件や事故などが起きると、人は恐れ、その恐怖から身を守ろうとします。

例えば、昨年、日本国内で海外渡航者からエボラ出血熱やデング熱などの感染症が流行しました。

この恐怖を煽るニュースは連日大きく報道され、人々は、聞きなれない言葉の感染症に怯えて来ました。

こうなると、人々は、外出を控え、たちまち経済が滞ってしまうように感じてしまいます。

しかし、この「恐怖を煽る事象」は、大きなビジネスチャンスなのです。

エボラ出血熱は、2014年、西アフリカで流行した感染症で、感染者の死亡率は50~70%であり、人類が発見したウイルスの中で、最も危険なウイルスと言われています。

人から人へと次々に感染して行き、世界中が危険に晒されました。

この流行で、およそ25000人もの人が、エボラ出血熱に感染し、10000人におよぶ人々が死亡しました。

日本では、エボラ出血熱の疑いがある渡航者は、空港から入国させない措置を取り、多くの病院で、エボラ出血熱患者に対しての医療シミュレーションが行われました。

 

●エボラ出血熱の流行で注目された「富士フィルム」

この世界中の危機的な状況に対し、注目された企業がありました。

「富士フィルムホールディングス」です。

「富士フィルムホールディングス」は、かつて写真フィルムで大きく成長した企業です。その後のデジタルカメラの普及により、事業を大きく転換し、液晶フィルムや医療機器、医薬品などの事業を展開しています。

その富士フィルムホールディングスは、エボラ出血熱に効果があると期待されている抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」を開発していました。

その薬の効果は、既に臨床試験で有効性が示唆されており、世界的に流行したエボラ出血熱に対する特効薬として期待されています。

そのため、「富士フィルムホールディングス」は、急伸。

この1年間(2014年4月~2015年4月)、右肩上がり、株価は2600円付近から4600円付近まで伸ばしています。

世界的な危機の救世主として、今もなお、注目されている企業です。

 

また、デング熱も、人々を恐怖に追いやりました。

デング熱は、蚊を媒体として広がる感染症です。発熱や頭痛、筋肉痛などの症状を起こします。

実用化されているワクチンがないため、国内での流行を阻止すべく、代々木公園の封鎖などの措置がありました。

このデング熱でも、一部の企業が注目されました。

殺虫剤首位の「アース製薬」と殺虫剤3位の「フマキラー」です。

理由は、明らかです。
蚊が媒体ならば、殺虫剤への特需が生まれる訳です。

「アース製薬」の株価は、4000円から一時4400円を超えるまで上がりました。また、「フマキラー」の株価は300円から急騰し、449円迄上がりました。

 

●人は恐怖から逃げようとする。それがビジネスチャンスとなる
ビジネスチャンス とは
実は、「恐怖を煽ること」をビジネスで活用する世界があります。

広告です。

広告は、敢えて「恐怖」を植え付ける手法で、商品の魅力を際立たせることができます。

例えば、歯磨き粉のテレビCMは、顕著に恐怖を植え付けるようにしています。

歯の周りに住み着いている歯周病菌。

この歯周病菌は、歯肉に炎症を起こし、歯を支える歯肉をブヨブヨに弱らせてしまいます。
弱った歯肉は、歯の根元まで後退して行き、歯が剥き出しになります。

歯周病が原因で剥き出しになると、歯肉が歯を支えられずに、やがて歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病になってからでは、対策するのは遅いのです。
何も対策をしなければ、あなたの口は、歯が剥き出しになり、やがてすべての歯が抜け落ちてしまうでしょう。

そうならないためにも、今すぐ歯周病予防をしませんか?
○○社の商品「(商品名)」は、あなたの歯周病予防に大きく貢献してくれます。

少し大げさな表現で書きましたが、「恐怖」は人の心理を動かし、商品の購買欲を高めるといわれています。

人が「恐怖」から逃げることは、生まれながらに持つ、心理なのです。

つまり、「恐怖」は、ビジネスチャンスで、経済を動かしています。

人をウイルスや細菌から守る医薬品業界や化学業界、大きな津波から地域を守る沿岸工事に強い建設業、相次ぐ土砂崩れに歯止めをかける土木業・・・。

次に、どのような脅威が現れるかわかりませんが、人の生活を助けるビジネスは、爆発力があることに、間違いありません。

まとめ

うちらの身の回りには、危険や恐怖が数多く潜んどる。

せやけど、その危険や恐怖ってもんは、間違いなくビジネスのチャンスなんや。

恐怖は人間の心を動かして、それをどうにかしようと動き出すからなぁ。

今年は一体何があるんかわからんけど、人を恐怖から救うビジネスは爆発力があるっちゅーことは覚えといた方がええ。

一見ゲスい話に聞こえるかもしれへんけど、そういう会社に投資するっていうのは、最終的にその人らを助けるってことにも繋がるんやからな。

投資のチャンス ピンチ

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