投資
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「必ず上がる株」、「今すぐ買うべき銘柄」情報が信用に値しないことを論理的に説明します


株情報 雑誌
あっ、こないだ株を勉強しとったおにいちゃんと、金持ちがずるい言うとったおっちゃん!

自分ら仲良かったん?えらい話が盛り上がってるみたいやけど・・・。

・・・そっか、これから投資にチャレンジしていったろう言うもん同士、意気投合したんやな。
仲間がおるんはええことやね!

・・・ん?
ところで、2人の間にあるそれは・・・経済雑誌?

ここで紹介されている銘柄の株に資金をそのまんままるっと投資する??

あかんあかん!自分ら、なーんもわかってへん!

ちょっと雑誌はそこに置いてこっち来ぃ!

なんで雑誌や新聞の情報を鵜呑みにしたらあかんのか、うちが教えたるさかいに。
ネットの投資情報 信用度

 

雑誌・新聞・インターネット・・・手に入れやすい投資情報の信憑性

新聞の投資情報 信ぴょう性
最近では日経平均株価が大きく上昇し、株などへの投資に興味をもっている人も多いのではないでしょうか。

しかし初めて投資を行う際には何を買うべきかわからず、雑誌や新聞、ネットの情報に頼ってしまいがちです。

その情報が本当に正しいのか、参考にしていいのかは判断が付きにくいものです。

多くの経済雑誌では株や投資信託に関する特集が組まれ、「この株がお勧めだ」といった内容や「こういった投資信託は買わないほうがいい」といった記事が見受けられます。

より正確な情報をもとに投資を行うためにはどうすればいいのでしょうか?

 

『必ず儲かる』投資はない!

まず注意が必要なのが、『必ず上がる』といった確定的な表現をしている記事です。

当たり前のことですが、そもそも投資を行う上では、『必ず』や『絶対』といったことはあり得ません。

これらの情報は「確実な予知」ではなく、「これまでの傾向から予測したもの」でしかありません。

なので、『必ず上がる・儲かる』という話は存在しないのです。

もしその記事が言っている予測が当たった過去があったとしても、それは偶然当たっただけです。

今後また必ず当たるとは言い切れません。

「極秘情報」、「インサイダー情報」といった形で話を持ちかけたり、高額な料金を請求する詐欺も多く、注意が必要です。

 

では『今すぐ買うべき』という内容の記事はどうなのでしょうか。

『必ず上がる』といった予測ではなく、業績が好調な企業やこれから伸びるであろう投資分野を紹介しているといった場合です。

これはこれで『必ず上がる』とはまた違った危険が伴います。

プロの投資家は雑誌よりも情報を早く得て、それを基に人よりも早く投資を行うことで利益を得ています。

そのため、雑誌や新聞で紹介されるころには、すでにプロの投資家が手を付けており、値上がりしている状態になっていることがほとんどです。

そして、雑誌や新聞の情報は発売されてから多くの人が閲覧します。

その情報を基に投資を行う人が一定数いれば、更にその商品は価格が上昇している可能性が高くなるでしょう。

一日中マーケットなど情報を得ようとしているプロに個人が情報量で勝つことは難しいのが実際です。

また、そのため今すぐといっても、自分が早く情報を仕入れていなければ意味がありません。

雑誌や新聞の記事を丸々信用することはお勧めできる投資方法ではありません。

 

雑誌・新聞の投資情報を活かすには

では雑誌、新聞の記事を有効活用するにはどうしたらいいでしょうか。

1番大事なのは、こうした情報を基に、どういった商品が自分に適しているかを『自分で』考える必要があります。

信用できる情報媒体で「この銘柄がおすすめ」と特集が組まれていたからと言って、すぐに購入するのはおすすめできません。

 

人気の雑誌・新聞であればあるほど、多くの人が読んでいおり、読んだ人が購入する可能性があります。

そして値上がりして、高値で購入してしまうことがままあります。

個人が投資を行う強みは、長期で運用できるという点です。情報戦ではプロに勝てません。

新聞や雑誌の記事を鵜呑みにするのではなく、記事がどういった点でその商品を薦めているのかを理解した上で、その商品が自分の資産状況にあっているのか考えるようにしましょう。

 

また、購入する際には、数か月間のその商品の値段を確認したうえで高すぎないか確認してから購入するようにしましょう。

投資はどうしても難しく考えてしまうものですが、普段の買い物と一緒で安い時に購入することが利益を上げる上で大切になります。

そして、信用できる雑誌や新聞を見つけるということもとても大事なことです。
新聞1つをとっても朝日新聞、日経新聞など様々な種類があります。

 

投資において一番信頼できるのは日経新聞です。
日経新聞は経済に関する情報が多く、夕刊や土日には投資や経済に関する特集もありとても参考になります。

雑誌では日経マネーやZAIがおすすめです。
ZAIは節約ネタから個別株に関する話まで多く掲載されています。

雑誌や新聞の記事をうまく活用して投資を行うようにしましょう。
雑誌 投資情報 当たる確率

まとめ

メディアの記事が執筆されとる間も印刷されとる間も、ずーっと株の値段は動き続けとるんやから、安易に鵜呑みしたらちょっと前の情報つかまされるってことや。

株でも先物でも投資する対象なんて毎日値動きしとるもんやのに、古い情報つかまされたらたまったもんちゃうわ。

ちゃんと今現在どういう値段がついとって、前はなんぼやったかとかきっちり調べなあかん。

そういうの調べるんがめんどくさいんやったら、やっぱり投資信託とかに頼む方がええんちゃう?

自分で投資するんやったら、調べもんはつきもんってこと、忘れたらあかんで!
本 投資情報 信じられる

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