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原油が大幅下落。原油安で得すること損すること


原油安の影響は

う~、寒々。正月は天気がいいぶん冷えるなぁ。

暖房にはやっぱり石油ストーブが一番。暖房効率もよくて、値段も安い。

灯油も10年前くらいは一斗缶で800円くらいやったのに、今ではそれが倍くらいになってる。

うちら生活で使うだけやったらええけど、ガソリン入れて車走らせてる仕事の人やらは悲鳴あげてるやろうなぁ。

 

せやけど、去年末からえらい原油安で、その状況もちょっと変わってるみたい。

灯油の値段が下がってくれたら、あたしは嬉しいけど、ホンマに喜んでるだけでええんやろか?

今日はそんな話。

得すること損すること

 

原油続落。私達の生活への影響は?

家計への影響は?

2015年に入っても原油の大幅下落が続いています。

2014年12月前半だけで10%以上下落し、毎日のように新聞市場を賑わせています。

これは産油国であるサウジアラビアと新たにシェールガスを産出し原油の供給増に貢献しているアメリカとの駆け引きの影響もあり、当面続くことが予想されます。

では原油が下落すると私達の日常生活にどの程度影響があるのでしょうか。

 

まず最も影響があるのがガソリン価格です。

これは車に乗る人なら切実に実感しますね。

アメリカでは今回の原油下落を受けて、車を利用しやすくなり経済的にプラスだという意見も聞かれているようです。

少し前の日本ではアラブ諸国の情勢不安を受けて、ガソリン価格が上昇した際には車の利用を控える人が増えていましたが、今回は下落を受けて車の利用がしやすくなる可能性があります。

 

次に、飛行機を利用する際にも原油価格は大きな影響を及ぼします。

そのため原油価格が下落すればサーチャージの値下げにより飛行機料金が下がる可能性があります。

少し前までは、旅行代金は安くても、燃油サーチャージ込にすれば代金総額が高かったということが現実にありました。

実際、今回の原油下落を受けて航空会社の多くがサーチャージの引き下げを検討しています。

そのため特に遠方への海外旅行をするにはチャンスかもしれません。

 

他にもガソリンやサーチャージに比べると私達の生活に直接影響がでるまでには時間がかかりますが、運送費も原油下落により下がる可能性があります。

同様に電力会社も燃料を輸入し、発電を行っているため長期的にみると電気料金引き下げに貢献する可能性もあります。

 

更に朗報としてはこれから寒い時期を迎えるにあたり暖房機器で使用する灯油も下落が期待できます。

実際昨年12月から国内の灯油価格は低下の兆しをみせています。これから寒い時期を乗り切るうえでは嬉しいことです。

 

いいことばかりとは限らない

ロシア経済への影響が大きい

このように日本においては日常生活において多くのプラスが期待できますが、一方でマイナス面もあります。

今回の原油下落をうけて世界第2位のロシア通貨であるルーブルが大きく売られる展開となっています。

この影響をうけてロシア国内では物価が上昇するなど影響がでています。

長期的にはロシア経済にマイナスとなり、それが世界全体の経済にもマイナスの影響を与える可能性があります。

原油価格の下落は原油輸入国にとってはプラスになる一方で、輸出国にとってはマイナスになることが多くなっています。

原油輸入国である日本にとっては当面プラスの影響が期待できそうですが、長期的にはマイナス面もあることから今のうちに原油価格下落をうまく活かして節約するようにしましょう。

 

まとめ

どない思た?

まあガソリン価格の低下。これはありがたいな。

車の利用がしやすくなるわな。ゴールデンウィーク、帰省のシーズンには家族連れにはありがたいんとちゃう?

また他にも灯油価格にも下落が波及することで、これから寒い時期を迎えるにあたって暖房費を節約できるかもしれへんね。

すぐに下がるかどうかはわからんけど。

 

航空機に関してもサーチャージが値下げされることで旅行がしやすくなることが期待できる。

まあ、日本国内ではどちらかと言えば原油下落によるプラスの影響が期待できるいうことやな。

 

せやけど、ロシアとか一部の産油国では原油下落をうけて通貨が売られるなど影響がすでに出てる。

こういう世界規模のマイナス要因は実感しにくいから注意が必要や。

特に株や為替の取引してる人は慎重に・・・やで。

世界経済への影響が懸念される

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