
Amazonや楽天など通販会社が送料無料で迅速な配達をしてくれるようになり、ティッシュや洗剤などの日用品も通販で済ませているという人も多いのではないでしょうか。
またちょっとした日用品ならドラッグストアでも買えるので、わざわざ郊外のホームセンターに行くという機会も減っているかもしれませんね。
徐々にメリットが薄れつつあるようにも感じるホームセンターですが、使いようによってはかなりの節約につなげることもできます。
ホームセンターは行きたいけど、車がなくて不便という方でも大丈夫。
DIY大好きなケズレンジャーグリーンが紹介します!
その1ホームセンターのバーゲン時期を見逃すな
バーゲンは衣料品だけではありません。日用品にもセール時期というのがあります。
主に値引きされるのは季節商品。秋冬ものが値引きさるのは2,3月あたり。
ストーブや土鍋、毛布などが安くなります。
反対に夏物処分は9月~10月。夏に活躍した冷感グッズや虫除け商品などは格安で売られることがあります。
季節商材売り場はスペースが大きいため、入れ替えも大掛かりです。
土曜・日曜の混雑する時期を避けて、平日にひっそり行われる事が多いので、「店内改装中」という文字を見つけたらセールに入るかもしれなので、要チェックです。
その2車や工具はレンタルして済ます
車を持っていない人は大荷物を抱えて帰るのが大変。そんなときはトラック貸出サービスがある店舗を利用しましょう。
例えばコーナン、ケーヨーデイツーならば軽トラックを1時間無料で貸し出すサービスを実施。
車はあるけど、植物の肥料や材木などの運搬で車を汚したくないという人にもおすすめ。
ただし保険への加入などはついていないため、目的の範囲内で、自己責任で使用しましょう。
また、有料にはなるが、電動ドリルや、ディスクグラインダーといった高級電動工具もレンタルできます。
購入すれば10,000円以上するものも、レンタルすれば1日数百円程度なので、購入しても今後使う予定はないという人はぜひレンタルして済ませたいところです。
その3DIY教室に参加すれば、欲しい家具が原価以下で手に入る
ホームセンターでは家具やおもちゃづくりに挑戦できるDIY教室が頻繁に開催されます。
参加費は一般の木工教室の1/3程度で、中には材料原価以下の値段で参加できるものも。
講師は社員が務める場合もあるが、外部の専門講師が教えてくれるところもあります。。
お目当ての家具が作れるチャンスがあれば、激安で手に入れることも可能。
その4PB食品を格安でゲット
PB(プライベートブランド)商品には小売店は各社力を入れていますが、実はホームセンターは日用品だけでなく、食料品のPB商品もある。
例えばカインズホームなら第3のビールが85円(350ml)、天然水(500ml)が1本38円と格安。
食品スーパー並みの価格で買えるものもあるので、わざわざでも買いに行く価値はありますね。
その5まとめ買いならネットショップでも送料無料
コメリ、コーナンなど大手ホームセンターはネットショップも展開。
店舗と同じものが同じ価格で購入できます。
どこも1回あたりの配達に配送料がかかるが、一定額を購入すれば送料は無料にまります。
トイレットペーパーや洗剤など重くてかさばるものはまとめ買いすれば、運賃無料で安く買えます。
まとめ
いかがでしたか?
お得な活用術を紹介しましたが、近年ホームセンターは参入企業が増加。
その結果専門店顔負けのサービスと品揃えを実施する店舗も増えていきています。
中にはフードコートやゲームコーナーも併設している店舗もあるので、ファミリー向けの格安レジャースポットとしても使えるかもしれませんね。