ミルク代・おむつ代が足りない、育児費用はキャッシングで凌ぐのもあり
でも実際に、子供ができてみるとその出費の多さにがくぜんとしますよね。
景気は上向いたとはいえ、育児にかかる費用はまだまだ負担が大きいですからね。
それどころか、あらゆるものの値上げのせいで負担はとても大きくなっているでしょう。
お金がないせいで子どもが作れないと悩んでいる家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、妊娠というものは人が完全にコントロールできるものではありませんよね。
避妊をしていても妊娠をしてしまうということもよくあることです。
そして、お金はないけれどそのまま出産するというケースで子どもを出産する人も珍しくないでしょう。
実際に子育てを始めると、ありとあらゆることにお金がかかります。
ミルク代やおむつ代はもちろんのこと、医療費や保育費、教育にかかるお金もあります。
全てを合わせると、0歳から3歳まではひと月に4万円程度のお金が必要と言われています。
一般的な家庭であれば、この負担の増加は非常に大きなものに感じられるでしょう。
そして、生活していると避けて通れない「突然の出費」が発生することもあります。
そうなると、お給料だけでは生活していけない・・・となってしまうことも考えられます。
こうした場合、どうやって凌いでいくべきでしょうか?
クレジットカードのキャッシング枠は意外と金利が高い?
まず、普段の買い物をできるだけクレジットカードで購入し、現金はなるべく手元に置いておきましょう。
と言っても、リボ払いにしてしまうと延々と払い続けるはめになることが多いので、できるだけひと月が終われば一括払いで清算してしまいます。
もし突然の出費が発生してお金が足りなくなってしまった場合だけ、リボ払いや分割払いを活用して支払うようにしましょう。
しかし、クレジットカードを持てない状況の方もいますし、クレジットカードの支払いを清算した直後に現金が必要になるといったパターンもあります。
こういう場合は、キャッシングを利用して現金を用意するという手段が1番早く、手軽ですね。
しかし、クレジットカード付帯のキャッシングを利用する場合、金利をチェックしておいた方がいいでしょう。
クレジットカードのキャッシング枠の金利は、意外にも消費者金融のキャッシングよりも高い場合があるのです。
もし高い場合は迷わず消費者金融のキャッシングを利用しましょう。
最近ではWEBで申し込みが完結するタイプのものや、申し込み当日に融資を受けることのできるタイプなど、便利な消費者金融が増えています。
また、クレジットカードでキャッシングをしてしまうと、ショッピングをする感覚で次々に借り入れをするクセがついてしまう可能性があるところも気をつけたいところです。
できれば『ショッピングに利用するカード』と『キャッシングに利用するカード』を分けて、キャッシングする額を意識して使いましょう。