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利回りに騙されるな!株主優待の魅力と盲点


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約1年前、景気回復により、株式投資に注目が集まりました。

雑誌記事だけでなく、テレビでも取り上げられ、投資の認知度が向上しました。

それに伴い、社会的に「株主優待」という言葉に注目が集まりました。

 

以前より、「株主優待」に関する雑誌は発売されていましたが、この「株主優待」の認知度アップに伴い、数多くの出版社より、「株主優待」の雑誌が出版されました。

また、株主優待で生計を立てている「桐原さん」にも注目が集まり、世間的に「株主優待」は好印象な言葉に感じられます。

確かに、雑誌等で紹介されている株主優待は、魅力的な物が多くあります。

自社製品の詰め合わせセットやカタログギフト、QUOカード、食品など、数多くあり、貰って嬉しい株主優待をすすめる企業も数多く見られるようになって来ました。

 

しかし、投資家は、決して「株主優待」に目が眩んではいけません。

株主優待は、偶然もらえれば幸運!と思い、決して株主優待を目的に株を買ってはいけません。

 

では、なぜ株主優待を狙って株式投資をしてはいけないのでしょうか?
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株主優待がお得ではない理由。数円の株価の下落で価値を失うから

その理由は、簡単です。

投資の目的は、株主優待ではないからです。

むしろ、損する可能性もあるので、注意しましょう。

例えば、株主優待で3000円分の自社製品詰め合わせと考えておきましょう。

3000円の商品が届くことは、とても嬉しいことです。

 

しかし、この株の単位が1000株単位とします。

株主優待の権利日を過ぎた次の日に、株価が3円下がった瞬間に、株主優待分の利益はなくなります。

そして、4円、5円と株価が落ちていくと、株主優待以上の赤字が膨らんでしまい、株主優待に目が眩んだ高い買い物となってしまいます。

自らの手で購入した方が安上がりだったでしょう。

 

投資の目的が株主優待ではいけない

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投資の目的は、その企業の将来性へ投資しています。

将来性が目で見えるのが、株価です。

そのため、投資は、株価が上がると思われる銘柄に投資するのであって、株主優待の物品が目的ではありません。

 

株主優待に目が眩んで失敗した一例をご紹介しましょう。

某社の株主優待に目が眩み、株を購入。その後、株価が下がり続け、半値となりました。

1000円相当の株主優待を受け取りましたが、結局株価は戻らず、3万円以上の赤字を生みました。

その商品を買った方が安い結果となりました。

株式投資の目的は、株主優待ではありません。

投資の目的は、株価の上昇。利益の追求が目的です。

目的を見失わないように、気をつけましょう。

 

まとめ

近年、株主優待が充実しており、多くのメディアで注目を浴びています。

しかし、株主優待を目的とした投資は、非常に危険な投資であることを覚えておきましょう。

あくまでも上昇傾向のある銘柄を購入することを忘れてはいけません。

投資の目的を見失わないように注意しておきましょう。
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