お金を借りる
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学生でもお金は借りたい!キャッシングできる!?

学生 お金を借りるには
勇者たちははじめて訪れた街を各々楽しんでいた。

勇者は街中を歩いて、魔王の情報がないか探している。

「しかし、ここは大きな街で施設とか警備とかもしっかりしてていいところだなぁ。街の周りにもモンスターが少なくて、安心して暮らせる街って感じがする。大きな学校もあるみたいだから、優秀な人も多いんだろうな」

あてもなく歩いていると小さな公園があった。

「賑やかな街の中でもこうした公園は静けさがあっていいなぁ。ほんといい街だ。世の中のいろんなところがこうなるように僕が頑張らないといけないな。おや?」

公園のベンチで、うなだれて座っている青年が居た。勇者は気になって声をかける。

「君、元気がないようだけどどうしたの?」

「え…、ちょっと悩みが…あなたは?」

「僕は勇者。魔王を倒すために旅をしているんだ」

「勇者様!それはすごいです!!」

「いやぁ、それほどでも。僕で良かったら悩みをきいてあげるよ」

「実は…お恥ずかしい話しなんですけど、お金がなくってどうしようかと思っていて…」

「そんな思いつめるほどに…?」

「ボクは教師になりたくて少し離れた村からこの街にある学校へ通うためにきています。一人暮らしをしていて、家賃も学費も親の仕送りに頼っているんです。自分もバイトをしていますけど学校もあるからたくさんはかせげませんから。でも、先日、親が病気で倒れてしまって。気にせず学校に行けと家族は言ってくれるんですが…。親が働けないところに治療費も必要ですから、仕送りが遅れてしまって…」

「それは大変な状況だね」

「はい、家賃を払えそうになくて、大家さんはわりと厳しい人で待ってくれないんです。親にも友達にも迷惑かけたくなくてどうしようかと…」

「うーん、そうか…。かっこよく僕がだそう!っていいたいところだけど、僕もあんまり余裕なくて…。そうだ、学生でもキャッシングは利用できるから今回だけ借りてみたらどうだろう」

「え、学生でもお金って借りられるんですか?」
学生 キャッシング
「うん、状況によるけど…。君はバイトはもう長くやってるの?」

「はい、この街に来た時から同じところでもう2年近くになります」

「それじゃあきっと大丈夫だ。学生でも、たくさんじゃなくても安定した収入があれば借りることはできるんだよ。しかも、親や学校にもバレることもなく。スマホとかで申し込みできて、返す時もコンビニのATMとかからできるんだ。携帯とかクレジットカードの支払いを滞納してたりすると難しいけど、そうでなくて収入があれば大丈夫なところが多いんだ」

「そうなんですか…!!」

「仕送りがなくなってしまうわけではないんでしょ?」

「はい、親はもう回復に向かってますし、今月だけ我慢してくれって言われてて。そんな状況だから無理ともいえなくて」

「なら、ちゃんと返済だってしていけそうだね。必要な金額だけを借りてさっさと返してしまえば元通りの生活だ」

「どうにかなるかもしれないと思ったら、元気がでてきました!」

「良かった」

「ボクの村は学校がないんです。だから、ボクが教師になって村の子どもたちに勉強を教えてあげたいんです」

「立派な夢だねぇ」

「えへへ、ありがとうございます。勇者様も危険に身を晒してボクらのために頑張ってくださってますよね!」

「いやぁ、それほどでも」

「応援してます!それじゃ、ボク行きますね!ありがとうございました!!」

そういって青年は駆け足で去っていった。

「世の中には立派な夢を抱いた子もいるんだなぁ。僕ももっと頑張らないと」

勇者は決意を新たに、仲間が待っている宿屋へと向かって歩き出した。


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