結婚式費用をキャッシングで支払う。ブライダルローンと一般のカードローンを比較してみた

ブライダルローンをお得に借りる

 最近では結婚式にお金をかけないカップルが増え、0円で済ませられる挙式プランなども登場しました。

しかし、そうはいっても、一生に一度のことなので、お金をかけたいものですよね。

男性にはわからないかもしれませんが、言葉では断っておきながらも、ウェディングドレスや披露宴、海外旅行などにお金をかけたい女性は多いものです。

 

そこで、今は手持ちの資金がなくても、ご祝儀で返すからお金を借りて結婚式を挙げたいという方のために、得するお金の借り方について考えてみたいと思います。

今回は比較するのは、民間金融機関の「ブライダルローン」(多目的ローン)と、銀行や消費者金融のカードローンについてです。

 

表面的な金利についてはブライダルローンが圧勝だが

ブライダルローン大手の住信SBIネット銀行の「Mr.多目的ローン」は年利2.975%から4.975%とかなり低い水準。

借入金額も10万円から最高1,000万円まで借り入れ可能です。

仮に100万円を金利4.975%で借りて1年で返済すると、支払い総額は1,049,750円になり、1ヶ月あたりの利息は約4,145円とかなり負担を抑えた金額になります。

 

一方、アコムを始め消費者金融大手から100万円を金利16%で借りて1年で返済すると、金利は1年で16万円となり、住信SBIネット銀行よりも明らかに高くなります。

ただし、大手は30日間無利息となるサービスを実施しているところもある、結婚式直前で借り入れして、ご祝儀をもらってすぐに返済するという方は、利息ゼロで借り入れすることも可能です。

 

よって、長期の借り入れならブライダルローンが金利面では圧勝。

短期の借り入れなら、サービスの使い方によっては、カードローンにもメリットがあると言えます。

 

ブライダルローンは年収条件が厳しい

次に、借り入れのための年収などの条件を見てみましょう。

損保ジャパン・クレジットのブライダルローン「損保ジャパン・フィットローン」の場合、年収300万円以上であることが最低条件です。

 

一方、大手カードローン・消費者金融の場合は、年収について明確な基準はありませんが、どこも「安定した収入」があることを条件としています。

年収500万でも芸能人のように不安定な職業はNGになる場合もあり、仮に年収260万円でもサラリーマンとして毎月安定した収入があれば借り入れOKになることもあるということです。

よって、年収が高い方はブライダルローンを。低めの方はカードローンを選ぶのが得策でしょう。

 

使用目的は消費者金融のフリーローンが◎

次に借り入れ資金がどれだけ自由に使えるかという点で比較してみます。

まずは、先にもあげた「損保ジャパン・フィットローン」の場合、挙式費用、新婚旅行費用に加え、指輪の購入資金などけっこう自由度が高そうに見えますが、すべてにおいて、請求書や領収書が確認できることが条件であったり、結納金はNGだったりと、細かなルールがあります。

 

一方消費者金融やカードローンはというと、申込時は「結婚費用」目的で借り入れたとしても、その後に領収書類を求められることはありませんし、新婚旅行のおみやげ購入代に使っても咎められることはありません。

なので、資金の自由度という面では圧倒的に消費者金融・カードローンが高いといえます。

 

 ブライダルローンは審査に時間がかかるので計画的な借り入れを

最後に借り入れまでのスピードです。

関東を中心に人気の「ちばぎんブライダルローン」(千葉銀行)は借り入れまで約2週間。

先に上げたSBIネット銀行の「Mr.多目的ローン」は最短約10日とホームページに書かれています。

 

一方カードローンや消費者金融のキャッシングを見ると大手は「最短即日」が常識。

通常審査は最短で1時間から2時間くらいなので、午前中に申しこめば、早くてその日の午後には現金を手にすることだって可能です。

 

結婚式の場合は早い段階で金額の見積が出るので、即日で借り入れしたい!と思うケースは少ないかもしれませんが、当日列席者の増減で最終の費用の金額が確定するのが挙式の2週間前くらいになる場合もあります。

そうなれば、足りない分の費用を穴埋めするということもありえますので、カードローンの場合は少額の借り入れに使うという方法がよさそうですね。

総括:長期・高額はブライダルローン。短期・少額はキャッシングで

結婚式費用は早めに貯める

 金利だけを見れば圧倒的にブライダルローンが有利に見えますが、使い方によっては消費者金融やキャッシングのほうがお得な場合もあります。

 

一概に言えませんが、長期の返済を予定しており、計画的に借り入れの出来る方はブライダルローンを選ぶほうがお得。

ご祝儀をもらったらすぐに返済、しかも金額も少額という場合は審査が早く、自由度の高いキャッシングのほうが使い勝手がよいと言えます。

 

自分の年収や使い道、返済計画などを考慮してお得な借り入れにしてくださいね。