キャッシング審査に落ちた理由を知る方法。簡単にできる事故情報の開示請求

キャッシングの審査に落ちる理由は個別の事情なので推測してもわからない

 

 キャッシングを申し込んでもなぜか審査が通らない。

不思議だ。あいつは通ってるのに・・・。そんな経験ありませんか?

キャッシングだけではなく、住宅や車のローン、クレジットカードもそうでしょう。

 ブラックリストに載るようなことはしていないはずなのに借り入れ審査に落ちるという方は意外に多くいるものです。

 

「なぜ審査が通らなかったのか」という理由を、申し込みをした会社に問い合わせても答えてくれません。

なぜなら、そうしたことに回答する法的な義務がないからです。

また、全員審査を申し込む前に、審査内容についての疑義を訴えないという条項に必ず同意しているから、審査に関する問い合わせに答える必要もないのです。

 

審査に通らない理由は様々です。

キャッシング業者の審査はすべて独自基準を設けており、個人が審査落ちをした理由を予想することは困難です。

この審査基準も非公開ですので、推測することもできません。

 

代表的なキャッシング審査落ち理由2つ

ここでは審査に落ちる代表的な例をご紹介します。

 

1)申し込みブラック

まずは「申し込みブラック」と呼ばれるもの。これをご存知ない方は意外に多く、そして知らないがためにこうした行為をしてしまっていることがあります。

この「申し込みブラック」というのは、「一度に多数の会社にキャッシング・クレジットカードを申し込んだ」という状態なのです。

 

キャッシングの申請をした・クレジットカードを申し込んだという記録は、半年間ほど信用情報機関に保存されます。

貸金業者や銀行は、この信用情報機関のデータを見てその人へお金を貸しても回収できるかどうかということを判断するのですが、その際にこのデータがあると審査に落ちる場合があります。

一度にたくさんの申請をしたということは、イコール「とてもお金に困っている状況」ということ。なので、貸したお金を回収するのは難しいのではないかと判断されてしまうのです。

 複数申しこめばどこかに通るだろうと思って申し込むこと自体が、審査落ちを招いていることにつながります。

 

 

2)事故情報が信用情報機関に掲載されている

それとは別に「ブラックリストに登録されている」という状況も考えられます。

俗に言う「ブラックリストに登録される」ということは、信用情報機関に事故情報が登録されているということです。

この「事故情報」とは、お金の支払い、返済を滞納した・債務整理をしたといったことが挙げられます。

こうした事故情報が信用情報機関に登録されていると、どこの会社もお金を貸してはくれません。

掲載期間は5年、7年といろいろな情報が錯綜していますが、現実には一生借りれないと思うのが妥当です。

 

見に覚えがない場合は直接情報機関に照会してみる

信用情報機関への開示請求は郵便でもできる

 「事故情報に載るようなことをした覚えがない!」

そんな方も多くいると思います。

そういう場合は、信用情報機関に事故情報の問い合わせをしてみるのがベストです。

信用情報機関は、請求すれば現在の自分の事故情報の有無や内容を教えてくれます。

もし事故情報が登録されていたとすれば、これが審査に落ちる原因と思って間違いないでしょう。

信用情報機関は民間の会社であり、1つだけではありません。以下に信用情報機関の名前と、登録されている情報の概要を列挙します。

 

  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC):銀行や信金、信組、農協など「銀行系」の情報
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC):信販会社関連の情報
  • 株式会社 シー・アイ・シー(CIC):消費者金融関連の情報

 

 「もしかして、あの情報が登録されているのでは?」という心当たりがあれば、それに関連する会社にだけ情報請求すれば、すぐにわかるかもしれません。

 

全く身に覚えがない場合は、全ての信用情報機関に情報を請求してみましょう。

会社によって金額は異なりますが、500~1000円程度の手数料がかかります。

それで、白黒はっきりするなら安いものです。

またこれらの情報請求は郵送などで行なえるため、会社に直接赴かなくても取り寄せることはできます。