奨学金返せないとブラックリスト?滞納時の現状と督促について

奨学金滞納は社会問題

 学業に専念したいけど、経済的理由で諦めなければならない。

そんな状況でも奨学金を借りて、卒業することができた。そんな人は多いでしょう。

一部の成績優秀者を除いて、奨学金は卒業後に返済していかないといけない。

しかし、実際にはなんらかの事情で返済出来ずにいるという人が3人に1人もいるというから驚きです。

滞納すれば相応のペナルティがあり、その後の人生設計を大きく狂わせかねません。

奨学金滞納者334,000人という驚くべき現状と、滞納しないための回避術を紹介します。

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奨学金滞納の背景にあるもの

これだけ滞納者が増えている背景には、2つの大きな原因があると思われます。

1つはお金を借りた人の意識の問題。

実際問題、消費者金融やローン会社などに比べて、学生支援機構をはじめとする、奨学金を提供する機関の取り立て請求は厳しくありません。

その取り立ての甘さをついて、引っ越しなどを繰り返し、連絡がとれなくなるようにして、返済をうやむやにしてしまっているケースがあるようです。

 

ただ、このような不届き者はごく一部と考えられ、実際には返したくても返せないという生活に困窮している20代、30代社会人が増えているのが現状です。

その背景には、正社員として働けないため、給料が安く、とても返済まで手が回らないというケースや、せっかく就職したが辞めてしまって、返済する当てがないという人も多いようです。

「それなら働けばいいじゃないか」という見方もありますが、求人・求職のマッチングはそう簡単にはいかないようです。

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奨学金返済が障害となるもの

奨学金滞納のデメリット

 人は都合のいいもので、奨学金に限らずお金を借りるときはあまり返済のことを考えません。

金利がどうとか、返済年数がどうとか、そういうことを考えるだけで頭が痛くなる人も多いのではないでしょうか。

しかし、無事学校を卒業して、返済が始まった時に、リアルに返済の困難さに直面するようです。

その困難とは実際の返済に関するしんどさだけではありません。

 

貯金ができず、将来の見通しがたたない

社会人なりたての時はどうしても給料が安いです。

その少ない給料の中から返済に回さないといけないわけですから、当然生活全体に余裕がありません。

貯金できる額というのも限られてきます。

 

28歳、貯金額20万円

 

完済まであと8年。結婚もできず、一人安アパートで一生を過ごすのか?

こんな数字を見て途方に暮れる人も少なくありません。

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結婚時のネックになる

借りた本人にとっては、奨学金という響きは美しく、学生時代の思い出のひとつかもしれませんが、他人にとってはただの「借金」のひとつです。

借金に対して抵抗感のある人も少なくありません。

特にこれから家庭を築く上では経済的な障害でしかありません。

奨学金を借りているから結婚ができないというケースは稀でしょうが、奨学金の返済があることを婚約者に伝えると急に顔色が変わったり、その親から今後の返済について詰問されるということは現実にあるようです。

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退職・転職へのハードル

「入ってみたらブラックだった」

平日は朝8時から深夜25時まで仕事。休みもとれたりとれなかったり。

そんなことも多い昨今。

家族や友人は本人のことを気遣って、そんな会社は早くやめろというでしょうが、転職しようにも、活動する時間もない。

仕事をやめてしまったらいつまた就職できるかわからない。

それでも奨学金は返さないといけない。

奨学金の返済が転職や・退職の際の足かせになってしまっているということもあります。

 

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奨学金を延滞するとどうなるか

「ブラックリストに載る」というような情報がネット上でよく見られますが、まず学生支援機構のホームページ上で確認出来る内容を整理します。

延滞した場合に起こりうること

1.電話に寄る督促がある(本人あてと保証人あて)

この電話は支援機構から直接の場合と、債権回収代行業者による場合と2パターンあるようです。

2.債権回収代行業者による督促

現金でその場で徴収されることはないとのことですので、代行業者を騙った詐欺に注意です。

3.延滞金が課せられる

貸与種別(1種か2種か)や、貸与終了年度によって延滞金の利率が異なりますが、まとめると平成26年4月以降は2.5%から5%の延滞金が延滞している割賦金額(つまり残債)に課せられます。

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長期延滞の場合のペナルティ

  1. 学生支援機構の顧問弁護士名義で期限付きの支払督促予告が来る。
  2. 期限までに守られなかった場合は裁判所に督促の申し立て
  3. それでも返還しない場合は、仮執行→強制執行となる。つまり給与や預貯金などの差し押さえが行われるということ。

督促の際にかかった裁判費用なども返還者負担になるので、強制執行の段階までくれば本来の返済金額にかなり上乗せされて支払わなければならないということになります。

ちなみに情報信用機関に事故情報として扱われる(ブラックリストに載る)という件については、学生支援機構のホームページ上では確認できません。

しかし、一般的に3ヶ月間債務の滞納が続くとブラックリストに載るというルールを考えれば、奨学金返済でのブラックリストもありえます。

また事故情報が掲載されると、クレジットカードが持てないなどデメリットが大きいですが、それ以前に、支援機構側から督促が来る段階で、保証人、連帯保証人にかなり迷惑がかかることは容易に予想できます。
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滞納しないための返済猶予の活用

返済金の猶予

 ネット上には奨学金返還について、かなり学生支援機構への悪口めいた記事が多く見られますが、返済が困難な人のための猶予措置も用意されています。

中でも積極的に活用できるのが、一般猶予と言われる返済期限猶予です。

免除されるものではありませんが、経済状況に応じて返済を猶予してくれる制度です。

通算で120ヶ月(10年)ですが、出産・育児休業中や生活保護受給中はその期間に含まれません。

事情に応じて必要書類を提出する必要がありますが、条件を満たしていれば、審査に落ちるものではありませんので、積極的に活用するべきでしょう。

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返済猶予してもらえない、どうしても返済が苦しい場合

奨学金の返済猶予は、申請すれば必ず通るというものではありません。特に学生支援機構の奨学金は、財源不足から、年々猶予申請が通りにくくなる傾向にあります。

返済猶予できず、日々の生活に影響が出ているという場合は、債務整理も視野に入れましょう。

債務整理といっても自己破産だけが、債務整理方法ではありません。

弁護士等に任意整理を依頼すれば、例えば、元本とこれまでについた利息には支払うが、今後は利息がつかないというような交渉もしてもらえます。

自己破産と違い、自分の資産もある程度残せるので、特にカードローン等で、奨学金以外にも借入をしている人にはオススメの借金整理方法です。

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 キャッシングやローンに過剰に頼る前に

滞納者が増えたことによって、民間業者を活用した取り立てが始まったり、最終的には訴訟に持ち込まれるといった、返還の迫り方がかなり厳しくなりました。

その一方で返済猶予期限が10年に延びたり(以前は通算で5年でした)、延滞利息が5%になったり(編成26年3月以前は最大10%)と、救済措置が拡大されていることもわかります。

 

中には返済に困り、消費者金融やカードローンでお金を借りるという人も少なくありません。

もちろん金融業者の利用は悪いものではありませんが、そういったものを活用する前に、積極的に返済猶予を活用して、完済を目指しましょう。

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