事業の運転資金が借りれる!無担保・保証人なしの公的資金

支援金制度について

 勝算は十分。設備や仕入れも整った!

もう稼げる気しかしないと、やる気マンマンで起業してたものの、思うように行かず運転資金がショートする。

そんなことは、商売にとって日常茶飯事です。

 1年以内に30~40%。3年以内になると70%もの会社廃業・倒産に追い込まれると言われています。

中にはもう少し資金があればなんとかなったという会社もあるでしょう。

創業時に公的な支援を受けられることを知っている人は多いですが、創業後にも公的な資金を借りれることをご存知ない人は多いです。

ここでは、創業後にも無担保・無保証で借りられる、公的資金について紹介してみたいと思います。

 

 日本政策金融公庫の新創業融資制度

公的資金制度

 新たに事業を始める方や事業を開始して間もない方が無担保・無保証人で借りられる制度です。

「ご利用いただける方」は創業2期を迎えていなければOKということですが、もう少し細かい要件があります。

事業の新規性であったり、事業そのものが雇用創出や経済活性化につながるかどうかという部分を見られますが、自己資金に関する条件もあります。

 

事業開始前、または事業開始後で税務申告を終えていない場合は、創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金を確認できる方。

 

つまり、起業時に1,000万準備していたとしたら、自己資金は100万円用意できていなければダメですよということ。

中には全額借り入れの人もいるでしょうが、ほとんどの人がいくらかは貯金を叩いて出資してるでしょうから、この部分はさほど問題でないと思われます。

 

運転資金に最高1,500万円まで回せるというので、喉から手が出るほど欲しいという人もいるのではないでしょうか。

なにより、担保も保証人も要らないというところがとても借り入れのハードルが低いです。

 

日本政策金融公庫の再チャレンジ支援金

公的資金のチャレンジ制度

こちらは少し面白い制度で、一度事業に失敗した人が、もう一度チャレンジできるように資金を貸し出ししてくれる制度です。

 これから新規で始める人だけでなく、一度失敗して、すでにやり直している人でも利用できる制度です。

しかも、7年以内とのことですので、かなり利用できる方の幅は広くなっています。

 

気になる担保や保証人ですが、日本政策金融公庫のホームページでは、面白い表現をしています。

 

 担保・保証人    お客さまのご希望を伺いながらご相談させていただきます

 

先の新創業融資制度は、無担保無保証を明言してありますが、こちらの再チャレンジ支援金は担保・保証人については明言を避けています。

「お客様のご希望を伺いながら」。

ということは無担保・無保証もアリかもしれないということです。

 

仮にゼロ・ゼロでなくても、希望を伺いながらということなので、厳しい条件が出てくることも可能性としては薄いでしょう。

再チャレンジの為の支援金

 

新規で事業を起こす場合は、金融機関に借り入れをして資金調達をする方が多いですが、それが底をつくと、消費者金融や街金、最悪の場合にはヤミ金に手を出さざるを得ない状況に追い込まれます。

 

もちろん、審査が簡単で、最短即日借り入れもできる消費者金融やカードローンを否定はしませんが、こういった制度が利用できればそれに越したことはありません。

資金調達手段の選択肢を広げる意味でもぜひ活用してみてください。